Category Archive: 滞留便を断食で

7月
05

内視鏡で宿便は見れる?

  便秘やダイエットが話題になる時、滞留便という言葉が使われることが多いです。 宿便という人もいますが、要するに、腸の中に長い間とどまっていて、スムーズに排出されない便のことです。 古い便がすっかり固くなって、腸壁にこびりついている、などと説明する人もいますが、これに疑問を持つ専門家が多いようです。 実際に、腸内を内視鏡で検査しても、そのようにこびりついた便は存在しないからです。 腸壁にこびりつく、タールのような便は内視鏡でも確認できませんが、しばらく排泄されずに腸にとどまる滞留便なら多くの人の腸に存在すると思われます。 断食によって食事がストップしても、それまでたまっていた便が押し出されるため、お通じはあります。  

6月
23

断食で腸内細菌が

  腸内には、100種類とも言われるたくさんの細菌が住んでいます。 よく善玉菌・悪玉菌という言葉を耳にすると思いますが、腸内細菌も、善玉菌が多いに越したことはありません。 ちなみに善玉菌の代表はビフィズス菌、悪玉菌の代表はウェルシュ菌や大腸菌などです。 こうした名前は、普段からよく見聞きしていますね。 悪玉菌が多いと、腸内の腐敗が進み、毒素が発生してしまいます。 現代の食生活は、高カロリーで添加物を多く含んでいますし、現代人は3度の食事+間食という、過食気味の傾向があります。 こうして胃腸を酷使している普段の生活では、腸内では悪玉菌が増えていると考えられます。 断食をすると、胃腸をゆっくり休ませることができ、本来の働きができるようになります。 そうすると、腸内にたまっていた滞留便も排出され、腸内細菌も善玉菌が優勢になってきます。  

6月
11

腸壁に優しい断食

  滞留便を排出する方法はいくつかありますが、便秘薬や下剤などを使用すると、無理に腸に刺激を与えて便を排出するため、腸壁が傷んでしまうことがあります。 腸の粘膜も便と一緒にはがれてしまうため、免疫力が低下することも考えられます。 断食の場合は、食事を絶って腸を休ませることにより、今までたまっていた滞留便を排出する効果があります。 ですから、無理なことをして腸壁を傷つける心配がありません。 現代の食生活は、どうしても過食気味になることが多いですから、胃腸の処理能力が追いつかず、腸の中に滞留便が存在することになります。 断食によって、腸が本来の機能を取り戻し、それまでたまっていた滞留便を体外に出すことができるのです。

6月
03

断食で便秘解消

  断食に、便秘解消の効果を期待する人も多いようです。 便を作るには、ある程度の食事量が必要です。 ダイエットをして炭水化物などの量を減らした結果、便秘になったという経験を持つ人も多いと思います。 なのに、断食を行うと、何も食べていなくても排便があるというのは不思議ですよね。 断食を始めてから数日たって、胃がからっぽの状態でも、あらたに便が作られて排泄されるのです。 これにはちゃんとした理由があります。 断食によって、それまでほとんど休みなく働いていた胃腸が、ゆっくり休むことができるのです。 そうすると、腸のはたらきが活発になります。 そして、今まで処理できなかった腸内の滞留便を排出することに、腸が専念することができます。 ですから、断食は便秘解消の効果があって、お腹もスッキリするのですね。